A7手帳、浅海散子

A7サイズの手帳。何かを書く。

それでもまた新しいノートを買う、なぜなら

新しいノートが好きだ

私は完璧主義者です。だから新しいノートが大好きです。

  • 白紙のページは美しい。どんなことだって書けるから。
  • 綴じられたページに胸が躍る。積み上げた先の理想が見えているから。
  • 最初のページが自信になる。踏み出した第一歩はいつでも成功だから。

書き始めたノートが怖い

私は完璧主義者です。だから書き始めたノートが怖いです。

  • 白紙のページは恐ろしい。一筆でも間違えると怒られるから。
  • 綴じられたページに嫌気がさす。理想までの道のりが遠すぎるから。
  • 最初のページが責任になる。第一歩の向きはもう変えられないから。

埋まらなかったノートが嫌いだ

私は完璧主義者です。だから途切れたノートが大嫌いです。

  • 白紙のページがひどく醜い。書かなかったことが一番の誤ちだから。
  • 綴じられたページが恥ずかしい。理想に到達できなかった証だから。
  • 最初のページが劣等感になる。その第一歩は失敗だったと思うから。

それでもまた新しいノートを買う、なぜなら

私は完璧主義者です。だから過去のノートが恥ずかしいと思います。

それでも私はまた新しいノートを買います。

なぜなら、完璧主義者を卒業するには、新しいことを始めるほかに方法がないからです。

始めよう

はじめまして、私は浅海散子です。これからいろんなことに挑戦します。私の思うままに、好き勝手に読者のあなたへ語ります。

このノートを書くことで、私に似たあなたと私自身が過去から現在までの自分を認めて許せるように願っています。