A7手帳、浅海散子

A7サイズの手帳。何かを書く。

近況(三行)

  • 新しいヘッドセットを買いました。うまいポジションで装着すると快適なんですが、まだ試行錯誤しています。
  • スピードキューブのソルブ動画を投稿する人は当然ながらめちゃくちゃ速いので、練習方法を学ぶとか以前に怖いとしか思えませんでした。
  • アルゴ式をちょっとだけやりました。

断念に関するややネガティブな話

タイトルの通り、ややネガティブな話なのでつらいときには読まないでほしい。

特に今日(2022年5月11日)は世間全体に暗い話題がはびこっているので、本来ならこのタイミングで書くべきでない思いかもしれない。申し訳ない。

少し待つ。

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「この時点でxはTrueのはず」はassert文で書こう

競技プログラミングにおいて、求めた解が正しいことは(アルゴリズムとして)証明されているが、コードにはそのことが表されない——ということがしばしばある。そんなときにassert文が役立つことがある、かもしれない。

assert文はpython3のテスト構文の一つで、与えられた式がもし(予期しない形で)Falseとなる場合に例外を発するものである。デバッグモード(__debug__がTrue)のときだけ有効になり、デバッグなしの実行時は無視されるので邪魔にならない[要検証]。

これを書こうと思ったきっかけは、実はコメントの書き方に悩んだことだった。コード内のある分岐で「この時点でxはこの式を満たすはずである」といった内容を簡潔に書けず、どうしようかと考えた結論がassert文だった。コメントであれこれ言うよりもその場で検算するのが一番わかりやすい。

python3に限らず、多くの言語でassertionが実装されている……と言いたくて調べてみた結果、一応RubyC#などでも同様の仕組みを使えるらしいことはわかった。が、ちょっと書くのが面倒になるらしい。python3のassert文は簡単に使えてえらいね。

なんか書いとく

こことは別に書き物を置く用のはてブロを作ったので、こちらにもとりあえず投稿しておきます。

Twitterに書くうちの一部分はブログかGitHubかに書いたほうが埋もれずに済んで、私としても「日々何かしらはやってるぞ」と感じられるかな……という期待があります。あくまで無理せず、嫌だと思ったらやめるつもりで。

ひとまず今日はABC (AtCoder Beginner Contest) 250に参加してきます。

顎先の裏が痛い

ここ3日ほど顎先の裏に違和感があって不安になっている。いや、情緒的不安の原因は風邪症状によるところが大きいと思われるけれども…… 該当する部位は、自然にしておくぶんには痛みがなく、指で軽く圧迫するとツボを押すような痛みが起こる。痛みが起こる範囲は直径が0.5-1.0 cmほどで、中心に原因となる点があるらしい。この点は皮膚に引っ張られて動かないようだ。 ここのところ肌荒れが多く、またおなかを下したりしていたため、この症状もこれに関連する環境的な問題かもしれない。 身体の痛み、こわい。生きものはたいへんである。

97は素数である

97は素数である。 √97以下の素数、つまり 2, 3, 5, 7 のいずれでも割り切れないことをもって素数だと証明できる。 以上。

素数は無限にあるわけだけれども、そのうちの97を取りあげる意味はなんだろう。それっぽく言えば、97が素数だとどんなところが嬉しいのか? 私にはその嬉しさを思いつけない。

ちなみに、97は(基数を10として)2桁の数の中で最大の素数である。 98, 99 のいずれも素数ではないことからすぐにわかる。ついでに言えば、90以上で100未満の数のうち、素数なのは97だけだ。91は素数ではない。

97にはemirpが存在して、それは79である。emirpはprimeの逆綴りから取られた造語で、まさにある素数を逆綴りした素数である。早い話が、97と逆綴りの79は両方とも素数だ。

さらに、97は六つ子素数の末っ子である。 連続する素数の差が2か4であるような組は特別な呼び方をされ、双子素数三つ子素数、四つ子素数というふうに命名される。 「ひとかたまりに隣り合っている」と妥当に見なせるのは(2つの例外を除いて)六つ子が限界だとされていて、{97, 101, 103, 107, 109, 113} は2番目の六つ子素数である。 この次の六つ子素数は16057に至るまで存在しないので、かなり珍しいと言えよう。

さて、97は「特別な素数」だろうか。興味深い性質を持つ数だろうか? 97は無限にある素数の一つでしかない。でも、私にとっては知人のような数の一つだ。

気象病のようなものと戦っている

どうにも具合が悪い。 おそらく気候にまつわる何かのせいなのだろうけれども、何をすれば解決するのかも定かでない。 今はいくつかの西洋薬や漢方薬を主治医と試行錯誤しているところだが、苦戦している。 バシッと解答が見つからずとも、生活に支障が出ない程度に調子の変動が収まることを願っている。

これまでの経験からすると、どうも直接的な症状は胃腸の調子と関係している気がする。