A7手帳、浅海散子

A7サイズの手帳。何かを書く。

日付感覚がめちゃくちゃである

私にはもはや、いつ昨日が終わったかもわからない。出来事と時刻が結びつかず、過去はすべて平坦に押しつぶされている。まさに今だけが空間として在り続け、何をやっていて何が終わっていないのかも定かでない。

 

リビングのテレビがでたらめに元号を叫んでいる。令和最初の云々が終わり、平成最後の何某が始まっている。あるイベントが終われば同じイベントが始まる。すべての曜日が同時に起こっている。

 

私ではない。私以外のすべてが狂っているのだ!